一、 缶詰だろうと冷凍食品だろうと、使えるものは使う。
この合理性こそ現代人の美徳である。
一、 常に旬の食材に目をつけておき、料理は栄養豊かに仕上げ、
食費はリーズナブルに抑える。
一、 手間と時間をかけておいしいのは当たり前。
簡単、スピーディにできて、なおかつウマイことに意義がある。
一、 手は抜ける限り抜き、押さえるツボだけ押さえる。
それで、ちゃんとおいしくでき上がるのが山際流の真髄である。
一、 手抜きはしても、けっして愛情まで抜いてはならない。
これこそ家庭料理を21世紀に残す道である。

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