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2003年5月27日放送

■お客様は神様ではない人間です

タクシーに頻繁にのりますが、たいていの運転手さんは感じが良いです。

ところが最近運の悪いことに大阪からのお客さんを駅に迎えに行って、タクシーに乗りました。「どこそこお願いします」と言うと。運転手さんが「ハッキリ言わんと解らん!」と怒鳴りました。ラジオが大きな音でかかっていました。

私はでカッとなって「ハッキリと伝えました、ラジオの音がこんなに大きいと聞こえないでしょっ!」と大声を出すと運転手さんは「ハイハイ」ラジオを切りました。小バカにした言い方にマングースは牙を剥きました。「ハイは1回でいいー!!!」と噛みつきました。

車内は凍り付いたまま目的地に着きました。私は「有り難うございました」と言い、運転手さんも「有り難うございました」と返してこの問題は終わったように見えました。
ところがタクシーが行ってしまうとお客の男性が「お金を払うのはこちらの方なのになんて態度だ」と言いました。

運転手さんの乱暴な言い方にはカチンときただけのだったマングースですが、この男性の言葉にはガチンと来ました。 怒鳴ったり喧嘩をする時は、あくまでも相手と対等な立場の時だけです。

ボクシング等のスポーツと一緒です。私達がお金を払う時は物と引き換えか何かしていただいた事への支払いです。車に乗せてもらって目的地に連れて行ってもらう、このことに対してお金を払っているのですから、対等です。「お金を払うのはこちらなんだから」と言った男性は公務員に対しては俺の税金で雇っていると言うようなことを平気で口にする人です。仕事を発注する役所の窓口の人がたまらなく横柄なのも同じことです。

かつて「お客様は神様だ」という言葉が流行りました。客は何を言っても何をしても許されるのだと横柄にしてると、サービスを提供する方はマニュアルどうりにやっていれば心を込めることなんてないと思う悪循環にならないでしょうか。

客とお店が対等な関係でなければ良い商環境は生まれないにきまってます。 お金を支払っている方が偉いんだと思うのは恐ろしく下品な考え方!しかし今の日本はそんな下品な人間がのさばっていると思いませんか。

お気に障ったらごめんなさい。