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2000年10月10日放送

■マングースのお詫び

いつから私が小倉のマングースと呼ばれるようになったかは定かでは無いけれど、ある時番組の進行表に「山際千津枝またの名を小倉のマングース」と書かれてあって、卓二さんがなんのためらいもなく、実に自然に良い声で「小倉のマングースです」って言うもんだから私もなんだか生まれた時からそう呼ばれているような気になって最近では卓二さんが言い忘れたりすると寂しくて自分からわざわざ言ったりしてます。

ところで最近新聞でお読みになった方もいたっしゃると思いますが、 マングースがおわびをしないといけない事があります。

沖縄のハブは人間の大敵で今でも年に200人は噛まれるらしいです。昔は600人居たのですって。今は血清のおかげでめったに死人は出ないそうだけれど、聞いた話では毒が回ったとき噛まれた周辺の痛みは熱々の鉄棒をそこに当てつけた感じでそれはそれは七転八倒の苦しみだそうな。だから血清があっても誰だって噛まれるのは嫌ですよね。マングースはインド原産のハブの天敵でですから、何とかハブの被害を減らそうと沖縄に輸入し野生化させたらしいのです。ところが最近になって人間はやっと気がついたのですねハブが減っていない事に。実は私マングースだってハブには20回に1回ぐらいまける事があるもんだから農家で飼っている鶏やはたまた、特別天然記念物のアマミノクロウサギを食べていたんです。それがばれて駆除される事になったんですが、マングースに悪気はなかったとはいえ、世の中そんなもんなんですね。外国から植物や動物を持ち込むときはちゃんと考えてね。

ところでスタジオのマングースも当初は番組の進行をスムースにするために起用されたのだけどこれも目算が外れて、進行をスムースにするどころかディレクターやプロデューサーを見たら牙をむいて噛みつくと言う習性がある事が判明したんですね。先週は「テーマが気に入らないって」怒鳴りながら暴れたので、帰ったら喉から血が出ていました。最初は可愛いモルモットチャンと思っていたのがよくみたらマングースだったって言うのは気の毒な気もしますけど。まあ人を見る目がなかったと諦めていただきましょう。まだ駆逐されるという話は出ていないので、番組をお聞きの皆様もしもし百道にいらっしゃる事がありましたらスタジオはサテライトになっていまして外から見る事が出来ますのどうぞマングースを見にきてやってください。

火曜の10時過ぎから12時頃までRKBのサテライトスタジオにて見学可能入場無料です。