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アヴァンティ2002年8月号

■シミーズと便所のスリッパで街を歩く事なかれ!

おばさんは、我が目を疑った。股の付け根までスリットの入ったスカートで出勤している女性を目撃したのだ。

もちろん足元はミュールという名のツッカケ。後でもっともっと驚いたのはその格好を叱る上司がいないと聞いた時。男性の上司が女性の服装を注意するのはセクハラになるのだとか。

セクハラだろうが憲法違反だろうが死刑になろうが「叱れ!」とおばさんは言いたい。出勤途中の服装は給料のうちに計算されてないの。服装の非常識をたしなめるのは上司の仕事ではないの。むかし服装は「T.P.O」、時と場所と目的によって着分けよと厳しく言われた。今では「F.O.P」つまり FORMAL(礼装、パーティ)OFFICIAL(オフィス用)PRIVATE(私服)と区別して考えるのが常識とか。

オフィス用にはシックで動き易く信頼して仕事を任せたいと思えるような装いを。残念ながら同じ能力でも化粧や服装で差が付いて見られるのは当然のこと。わざわざ損な選択をする理由はないと思うけれど。

仕事帰りに行くパーティやコンサートもフォーマルな場所。華やかな場所で仕事と同じ服装では気後れしない?せっかくの若さがもったいなく無い?一寸口紅を塗り替えて、アクセサリーをプラスするだけでその場にふさわしい貴女になれるのに。

自分自信の演出ができてこそ大人の女性。プライベートは誰にも遠慮することなく自由にカジュアルな服装を楽しんで。スリップドレスとミユールはあらゆる服装を経験して行き着いた人が避暑地で身につけるものとか。装いの基本がないまま着るとただのシミーズ(現代語訳=スリップ)と便所スリッパに見えてしまうから要注意。