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2002年10月15日放送

■起きろ!五感

またまた食品の表示違反。輸入鰻を国産鰻と偽って販売した業者が摘発されました。それについていつものようにテレビでの識者のコメントは「業者の良識を問う」と言うものでした。食品の不当表示問題が出る度に、同じコメントが繰り返されます。それは当然のコメントだと思いますそして違反者はしっかり処罰してもらいたいとも思います。
しかーし、一人ぐらい消費者も食品に対する知識を身に付け本物と偽物を見抜く力を養うべきだとか、安ければそれで良しとする風潮に問題は無いか等という意見が有っても良いのでは無いでしょうか。山際は嫌われついでに言いますが、悪質な業者を非難すると同時に消費者も自分自身のことを少し反省してみてはいかが。

スーパーでお豆腐でも牛乳でも買う時に奥からできるだけ新しい日付けのものを引っぱり出して買う。今日食べるのだから一日ぐらい古くても良いでは無いかと思うのだけど、とにかく意味無く自分だけ新しい日付けのものを手に入れたいと必死。奥からでも引っ張り出して買う。その習慣が廃棄される食べ物を増やしているかもしれないと思わないのでしょうか。

「冷凍食品が賞味期限内なのに味が落ちていた」って怒っているあなた冷凍食品を持ったまま隣の奥さんと炎天下2時間も立ち話していて、解凍してしまったものを再冷凍したんじゃあなかったっけ。

「これ腐ってませんか」って私に聞きに来ないで、私、リトマス試験紙じゃない。悪くなっているかどうか自分で食べてみたら明日くらいに判明するんじゃあないの。食べられるか食べられないかぐらい自分で判断しなさいったら。

新鮮な時の色や形や香りをちゃんと観察しておいて、自分の五感を総動員して食品の善し悪しを判断する力を養っておきましょうよ。和牛は火を通すとどんな香りと味がするのか解っておきましょう。何処のお店が信用できるか等も知人と情報交換できますよね。

安全を人任せにして来た事を反省する時期だと思いませんか。

この前も魚が焦げてるので「焦げた臭いしてるよ」と言うと「テキストに中火で20分煮ると書いてありますがまだ15分しか経っていません」もう勝手にしろっ。

お気に障ったのは私の方ですっ。