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アヴァンティ2002年9月号

■ずるいぞ〜大人達。

今回で「ちょっと毒を一匙」も3回目。腐った目をした女になるなとか、便所のスリッパで街を歩くなとか言いたい事を言わせてもらっているが、アヴァンティ読者全員が私の怒りの対象でない事だけは言っておきたい。私がターゲットにして、いちゃもんつけているのは一握りの少数派こまったチャン。

しかーぁし本当に一言言わせてもらいたい相手は、そんな若い女性達を白い目で見ながら何ーんも言わん大人達。「最近の若い子は電車の中で化粧する」「地べたに座り込んでみっともない」何だかんだとオバサン達が集まると「最近の...」と話しがとどまる事がない。しかし面と向かってたしなめている姿は見かけた事がないぞ。

どの時代も大人達が眉をひそめるような若者は居た。若者が未熟な故にしでかす様々な事柄は今も昔も大して違わないと思う。違ってきたのは苦言をていする大人達が居なくなった事。常識を知らない若者VSお節介大人で世の中バランスがとれていたと思う。

私は呼び掛けたい「大人達よ声を上げよ、一緒に嫌われ者になってくだされ」。 最近もこんな事があった。天神の交差点で信号待ちしている中学生、今買ったばかりのハンバーグの包装を足元に何のためらいもなく捨てている。少し離れてそれを目撃した私は、短い足をフル回転させて追い掛けた。「君たち落とし物したよ」落ちていた包装紙を拾い上げて手渡した。

中学生達はそれをもぎ取ってダッシュで逃げて行った。顔を赤くしていたのは悪い事だと思ってはいたのだろう。問題はその後、一緒にいた同じ年の友人は「恥ずかしいもう二度と一緒に出かけない」と言ってぷりぷり怒る。周りの人達は「ワッ!変人」って顔で私を見る。私は心の中で叫んだ

「おかしいのはあなた達よっ!」